2014年 12月01日 / お知らせ
11月16日(日)、高邦会グループの在宅医療・介護事業部のスタッフによる「研究発表会」を柳川リハビリテーション病院7階研修室にて開催しました。
当グループでは居宅介護支援事業、訪問看護、訪問介護、デイケア、デイサービスなどを提供しており、今回はそれぞれのスタッフが日々の業務の中で実際にあった事例を検討・研究して発表し、情報を共有して今後の業務に活かすことを目的としています。
発表会には約120名のスタッフが参加し、各事業所の発表に耳を傾けました。

質疑応答では様々な質問や研究に関するアドバイスもあり、大変有意義な発表会となりました。
最後の講評では、高邦会の松田常務理事が「どの事例もよく研究されており、レベルの高い発表でした。今後とも努力を重ね、質の高いサービスを提供してほしい」と激励しました。
当日参加者の投票により、最優秀発表は有明デイサービスセンターの「強みを活かす、情報を活かす ~利用者を想ったケアのために~」となりました。
有明デイサービスセンターで行っている通所介護、介護予防通所介護、認知症対応型通所介護(通称:なごみ)のそれぞれの特色を活かしつつ、ご利用者様に最適なサービスを提供できたことが高く評価されました。

有明デイサービスセンターの発表風景
国が「在宅医療・地域包括ケア」を推進する中で、在宅医療・介護サービスはますますニーズが高まっています。これからも当グループではこのような研究発表会を通して、サービスの強化と質の向上に努めてまいります。