ブックタイトルライフアップVOL.80

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概要

ライフアップVOL.80

学校法人 高木学園アジア国際外語学院の学生がグループ関連施設を見学チーム医療を担う優秀な人材の育成をめざす専門学校柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院・大川看護福祉専門学校の学生と教員がさまざまな地域行事に参加 昨年11月19日に柳川市学童農園むつごろうランドで開催された「柳川よかもんまつり」に、全学科の学生がボランティアで参加しました。体力測定やリハビリテーションで用いられる自助具(器具)等の展示、簡単な脳年齢検査などを行いました。学生自ら計測や説明を行うことで、地域住民とコミュニケーションを深めることができました。 看護学科では昨年12月22日に高木病院と柳川リハビリテーション病院にご入院中のすべての患者さん約800人へ、手作りのクリスマスプレゼントを配りました。 臨地実習で多くの学びを与えてくださる患者さんへの感謝の気持ちと1日も早い回復を願って、学生が心を込めて一つひとつ手作りしています。毎年趣向を凝らし、今回は、ハンカチでバラの花を創りました。 昨年10月15、16日に福岡市早良区のシーサイドももち地区で開催されたRKBラジオまつりに出展しました。骨密度の計測や介護現場で用いられるクラフト作成などを行い、来場者にリハビリや福祉を身近に感じていただきました。 2015年4月、福岡市中央区 (天神)に開設したアジア国際外語学院は現在、ベトナム・ネパール・台湾など多くの留学生が日本語教育をとおして日本の文化や伝統などを学んでいます。 日本語を学習した後、専門学校や大学・大学院に進学し、専門的な知識や技術を修得して、日本や母国にて活躍できるようにと、将来に向けたキャリア形成に取り組んでいます。その一環として、昨年11月24日、姉妹校の大川看護福祉専門学校をはじめ高木病院、おおかわ交流プラザや水郷苑といった大川・柳川地区のグループ関連施設を見学しました。学生の中には母国で医療系の短大を卒業した者も多く、将来日本の医療福祉分野での就労を視野に各施設担当者からの話を真剣に聞いていました。 今後、出入国管理および難民認定法の一部改正において、就労ビザである在留資格「介護」が新設されるため、日本国内における外国人介護福祉士の幅広い活躍が予想されます。アジア国際外語学院の卒業生が将来、当グループにおいても活躍することを大いに期待しています。柳川 柳川よかもんまつり大川 高木病院・柳川リハビリテーション病院へクリスマスプレゼントを福岡 大川 RKBラジオまつり16 | LIFE UP〒831-0016 福岡県大川市酒見391-5TEL 0944-88-3433〒810-0072 福岡市中央区長浜1-3-1TEL 092-791-1035〒832-0058 福岡県柳川市上宮永町116-1TEL 0944-72-1001〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-6-40TEL 092-832-1166大川看護福祉専門学校専門学校 柳川リハビリテーション学院 福岡国際医療福祉学院http://www.takagigakuen.ac.jp/Campus News介護実習について説明を受ける学生 日本語の説明を真剣に聞く様子おおかわ交流プラザ入口にて学校法人 高木学園アジア国際外語学院