ライフアップVOL.77

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ライフアップVOL.77

T O P I C S高木病院にて、5月10・11日の2日間、第2回がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修会を行い、当院の医師2名、研修医4名を含め12名が参加しました。研修会責任者に佐賀大学医学部附属病院地域包括緩和ケア科診療教授の佐藤英俊先生を迎え、当グループ内医師7名もファシリテーターとして講義を担当。緩和ケアに関する基本的な知識および技術を習得するため、ロールプレイ、ワークショップなど実践的な研修を行い、緩和ケアを担う参加者の先生方にとって、これからの診療で役立つ有意義な研修会となったようです。2日間の研修終了後には、厚生労働省健康局長より修了証書が交付されます。当院では、福岡県の単位型緩和ケア研修会実施機関の指定を受け、毎年この講習会を実施しています。また、緩和ケアチームの取り組み、相談支援センターなど、より良い緩和ケアを早期から提供できる体制づくりに尽力し、地域におけるがん診療の拠点施設となるべく取り組んでいます。高木病院緩和ケア研修会7月6日、国際医療福祉大学大川キャンパスで「九州地区リハビリテーション臨床教学共同研究大会」を開催し、当グループの臨床および教育施設のリハビリテーション職員や教員、約260名が参加しました。この大会は、若手職員の教育・研究の推進を目的としたもので、今年で4回目を迎えます。大会長である横尾正博・柳川リハビリテーション学院理学療法学科長による挨拶と福岡保健医療学部の辻貞俊学部長による研究会代表挨拶で幕を開け、高木病院、やながわ訪問看護ステーション、国際医療福祉大学等から職員および教員が研究発表を行いました。続く卒後セミナーでは、柳川リハビリテーション病院の小池文彦副院長が「高次脳機能障害の理解とリハビリテーション」をテーマに講演。このほか、特別講演やシンポジウム、ディスカッションもあり、リハビリに携わる若手職員にとって実り多き1日となりました。九州地区リハビリテーション臨床教学共同研究大会国際医療福祉大学・高邦会グループ今年3月にオープンした大川リバーサイドホテルは、周辺施設への好アクセスや室内アメニティの充実で、ビジネス・プライベート問わず活用できます。同グループの高木病院(大川市)、柳川リハビリテーション病院(柳川市)、みずま高邦会病院(三潴郡大木町)に通院・付き添い等される方を対象に、特別料金プランをご用意しました。遠方からお越しの方は、時間的・経済的にも負担が少なくご利用いただけます。また、福岡山王病院(福岡市早良区)をご利用の方は「シーサイドホテルツインズももち」を特別料金でご利用いただけます。詳細はツインズももち(TEL092・822・5001)へお問い合わせください。10月には大川市最大のイベント「大川木工まつり」が開催されます。観光や出張でご滞在の際は、ぜひご利用ください。通院・付き添いの方のための特別プラン大川リバーサイドホテルシングル(1名利用)6,000円(税別)→4,200円(税別)ツイン(2名利用)12,000円(税別)→8,400円(税別)※朝食代は別途料金(800円税込)となります。※満室時はお断りさせて頂く場合がございます。ご予約時に特別料金利用の旨をお伝えください。ご利用時の注意事項チェックイン15:0 0チェックアウト10:00福岡県大川市榎津218-1 FAX 0944-86-2201大川リバーサイドホテル予約受付中TEL 0944‐86‐2200駐車場22台完備(無料)URL http://okawa.ihwgroup.co.jp/LIFE UP|23