ライフアップVOL.77

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ライフアップVOL.77

みずま高邦会病院だより“目指せ!褥瘡・院内発生ゼロ!”でケアの実情について情報交踵骨部外踝部(くるぶし)褥瘡ができやすい部位修会や勉強会でも他職種間褥瘡委員を中心とした研膝関節部大転子部腸骨部病院全体でスキルアップ仙骨部肘部肩甲骨部後頭部良い結果に結びついています。ズに対応できるようになり、肘部肩峰部耳介部リーに共有することでスムー態や声などの情報をタイム養士も参加。患者さまの状ンスにも介護スタッフや管理栄病棟申し送りやカンファレした。事改善などと広がっていきま年1月?6月は0.15%と極マットの提供や交換準備、食大幅に減少。院内発生率も今めるほか患者さまに適した同年6月は、平成には26年2. 18月%のています。その結果、有と半10%※年から症で率協力を促し、早期発見に努取り巻くすべてのスタッフにも看護師だけでなく患者さまをを目標に取り組みを強化しの取り組みへと広がりました。年から「褥瘡・院内発生ゼロ」良い刺激となり、院内全体へ策を行い、特に看護部では昨看護部の取り組みは院内でも院では褥瘡委員を中心に対の確認(観察)の徹底です。れ)は重要な課題です。当発部位の皮膚に変化がないかと発生しやすい褥瘡(床ずは、ケアの実施において、好され、血液の流れが悪くなる看護部がまず取り組んだのて、皮膚の同じ場所が圧迫うな患者さまの看護におい長時間車いすに座り続けるよ情報チ共ー有ムとアプローチています。寝たきりの状態や※褥瘡の症状がある人の割合中心の看護・介護を提供します。みずま高邦会病院は療養めてゼロに近い成果をあげてい褥瘡予防・治療に必要な栄養素栄養素エネルギー蛋白質役割低栄養防止・改善細胞増殖コラーゲン生成多く含む食品穀類・芋類肉類、魚類、卵乳製品亜鉛細胞機能の維持牡蠣、鰻、レバー鉄コラーゲンや豚レバー、ひじきます。体のスキルアップにつながってい早速現場で活かされ、院内全用いた皮膚の清潔保持など、介助の実践や、低刺激石鹸を圧迫とズレを起こさない動作褥瘡発症の2大原因である深めました。ロセスや対処法について知識をはじめ皮膚トラブルを招くプ研修会を開催。皮膚の構造をション、通所の職員を対象にて招き、看護部、リハビリテーケア認定看護師)を講師としの小佐々昭子師長(皮膚排泄今年4月には福岡山王病院ます。換や問題点の検討が行われていカルシウム銅ビタミンAビタミンCヘモグロビン合成細胞増殖代謝機能の維持コラーゲン合成コラーゲン合成上皮組織の形成コラーゲン合成小松菜乳製品、小魚豆腐レバー、ココアレバー、鰻緑黄色野菜果物、緑茶勉強会の様子す。べく日々取り組んでいきま〝院内発生ゼロ?を達成するもみずま高邦会病院では、り組みがありました。今後部を中心とした徹底した取の背景には、こうした看護院内発生率の大幅な減少14|LIFE UP