ライフアップVOL.76

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ライフアップVOL.76

当院看護師・川嶋綾花さんが人命救助によって表彰されました当院の9階病棟に勤務する看護師・川嶋綾花さんが、2013年11月30日、人命救助活動を行ったとして粕屋消防署より表彰状を授与されました。表彰された川嶋さん川嶋さんは、休日、友人と粕屋郡篠栗町の南蔵院を訪れ、散策をしていたところ、突然倒れて心肺停止状態となった男性(66歳)に出くわしました。「大変びっくりしました」(川嶋さん)という状況でしたが、冷静に心肺蘇生を実施。加えて、同行していた男性の妻には、とっさに人工呼吸のサポートを促しました。ほどなく救急車が駆けつけ、男性は一命を取り留めました。川嶋さんは、看護師になって2年目。当院の日本循環器学会BLS(一次救命措置)・ACLSインストラクターの資格を持つ井上敬測先生(循環器センター)を中心としたBLSチームの講習会に積極的に参加し、プレインストラクターとして、指導を行う立場でした。実際に日常生活においてこのような場面に遭うことは初めてでしたが、講習会などで学んだ事を冷静に実践しました。12月2日の当院の全体朝礼では、職員達の前で、中村元一病院長より改めて表彰状を授与されました。川嶋さんは「実際にこのような場面に遭い、BLSの活動の重要性を実感しま中村病院長より表彰される川嶋さんした」と語りました。「医療と介護の連携で認知症治療」??総合ケアセンターももち主催の講演でなったりします。最終的な病た。講師を務める山下先生かったり手足を動かせなくしましたのが、思うように話せな室を見学進行。最初は物忘れだけだっ室、診察ハイマー型認知症は年単位でリハビリ山下員ら約助教40人にがよ参る加とし、まアしルたツ。の病室や山王病院内の居宅介護支援事業所の職人が福岡約40人が聴講に訪れた象にセミナーを企画。福岡市参加者8の連携で治療するのが重要」アマネジャーや介護職員を対先立ち、期に診断をつけ、医療と介護合ケアセンターももちが、ケ講演に内科の山下謙一郎・助教は「早念頭におく福岡山王病院と総う」と呼びかけました。米大学呼吸器・神経・膠原病た。医療と介護の連携強化をて平均寿命まで伸ばしましょた福岡山王病院非常勤で久留セミナーの中で行われまし期に薬を使い、ケアにつなげルで、認知症について講演し介護セミナー&施設見学」のていました。そのうえで、「早区百道昨年浜の11月福岡22日山、王福病岡院市ホ早ー良講演は「第1回在宅医療・使っても進行は早い」と話しと話していました。両輪。ケアを嫌がる人は薬を山下助教は「薬とケアは車のらせているのが現状です。ますが、いずれも対症療法薬。ます。根本的な治療方法がなく、薬物とケアの併用で進行を遅はドネぺジルなど4種類ありハイマー型を中心に認知症の高齢者は462万人と推計していることが目標といいます。薬高齢社会の進展に伴って増える認知症。国の研究班はアルツ態は寝たきり。進行を遅らせ治療を行う八島先生●診療日ペインクリニックを開設!福岡山王病院では、昨年11月よりペインクリニックを開設いたしました。ペインクリニックでは、頭痛、三叉神経痛などによる顔面痛、五十肩、帯状疱疹の痛み、椎間板ヘルニアなどによる腰痛、がんの痛みなど、全身の痛みに対して専門的な治療を行っています。神経ブロックを中心とした様々な治療法で痛みを和らげ、患者様のQOL(生活の質)の向上を図ります。月火水木金土午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後八島典子(麻酔科部長)●●●診療受付時間は、8時から12時30分までです。診療日は、変更となる場合がありますので事前にご確認ください。や麻酔科部長八しま島のりこ典子九州大学医学部卒業前九州中央病院麻酔科部長厚生労働省認可麻酔科標榜医日本麻酔科学会認定麻酔科指導医・専門医日本ペインクリニック学会認定ペインクリニック専門医●医学博士専門/麻酔科、ペインクリニック科14|LIFE UP